晴矢純三郎一座 誕生編

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晴矢純三郎を座長に、一座は、家族のように寄り添いながら街から街へと旅をして舞台に立っている。そして、幼い頃に親を亡くし、孤児院に引き取られた男。夢も持たずに平凡な毎日を送っていたある時、親に手を引かれてよく通っていた劇場跡地に足が向く。男は、私財をなげうって劇場を建て、その杮落としに一座を呼ぶのであった。
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《※日替わりトークゲスト》
１４日(水)19時～
要 冷蔵(劇団往来) 【映像出演※配信無し】
行澤 孝(劇団赤鬼) 【映像出演※配信無し】
１５日(木)19時〜
箙 かおる【映像出演※配信無し】
１６日(金)14時～
金田 賢一【映像出演】
１６日(金)19時〜
渡 洋史【映像出演】
１７日(土)14時〜
谷 隼人【映像出演】
１７日(土)19時～
中尾 隆聖【映像出演】
１８日(日)14時〜
東野 ひろあき ※劇場登壇
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【皆様へお知らせ】

日頃は、春匠を御支援頂きましてありがとうございます。
春匠5月公演が非常事態宣言により延期となりまして、10月に公演を予定しておりますが、皆様もご存知の通り東京新宿での公演のクラスター発生より、様々と演劇の形態が議論される中、制作一同10月の公演につきまして色々と話し合いを重ねて参りました。
新型コロナウイルスに対して、何よりもお客様、出演者、それに関わる皆様の安心と安全を考えねばならないと思っております。
もちろんこれまでも生の舞台、生の空気を大切に主としてきた春匠ですが、この度は10月公演を早い段階で、下記のように変更させて頂きたいと思います。
やはり、2つの劇場での対策より、劇場を一つに絞り、スタッフ万全の体制にて次回の公演に繋げたいと思います。

①公演は、神戸三宮シアター･エートーにて行い、定員を半分以下におさえ、ガイドラインに従い上演致します。

②配信システムにより、公演を海外も含めまして生配信を行います。(※14日15日を除く)

従いまして、東京公演は今回は中止とさせて頂き、生の舞台と致しましては、神戸のみの上演とさせて頂きます。


そして、舞台は生でと思う春匠ですので、出来るだけ生に近い舞台を皆様にお届け出来るように、この度、映画制作も手がけるシネマ･アイさんに御協力頂き、春匠の目指す映画を観ているような生舞台映像配信に挑みたいと思います。
まだまだ先の見えない現状ですので、神戸の劇場も無観客となる場合も想定しないといけないと思っております。
生命に関わる事でもございますが、未来に向かって、文化芸術が生き残って行く為に、一同慎重に責任を持って、かつ大胆に10月公演に向かいたいと思います。